【Adobe PremierePro手書き文字の入れ方おまけ】文字を太くする方法
Adobe PremierePro 2025と 2026 (最新バージョンでも作ってみました)
Adobe PremiereProで入れた手書き文字を太くする方法
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| この記事をおすすめする人 | Photoshop初心者 |
| 難易度 |
Premiere Proで手書き文字を太く見せる方法(Premiereだけで完結)
白い紙に黒いペンで書いた文字をJPEGで取り込み、「反転」+「描画モード:スクリーン」で白文字にすると、線が細く見えてしまうことがあります。
今回は細くなってしまった手書き文字を、PremiereProで太くする方法のご紹介です。
手書き文字の入れ方は色々ありますが、実際紙に書いた文字をPremiereProに取り込む方法をご紹介した記事はこちらから

PremiereProで文字(画像)を太くする方法は重ねる
Premiere Proには画像の文字を太らせる専用機能はありませんが、同じ画像を重ねて少しずつ位置をずらすことで、自然に太く見せることができます。
【手順】
タイムラインに手書き文字の画像を配置します。
option(Mac)を押しながらドラッグして画像を複製します。
文字の太さに応じて、合計3~5枚程度あると調整しやすくなります。
それぞれの画像の位置を少しだけ変更します。
※ ずらしすぎると文字が二重に見えるため、1px程度がおすすめです。
ネスト化しておくことで、以降の位置調整やアニメーション、エフェクトの適用を1つのクリップとして管理できます。
今回のように黒い文字を反転して白くしている場合は、紙が黒く反転して表示されるので、描画モードをスクリーンにします。
作業の手順(動画)
まずは動画でご紹介します。
(後でご紹介しますが、こちらは3枚のクリップで作るパターン②の作り方です)
下の再生ボタンをクリックまたはタップして、動画をご覧ください。
短くて早い動画なので分かりにくい場合は、下記をご参照ください。
詳細を1つづつご紹介します。
STEP1. 手書き画像を配置する
タイムラインに手書き文字の画像を配置します。

黒文字 → 反転 → スクリーンにすると、アンチエイリアス(文字のフチのグレー部分)の影響で、実際よりも線が細く見えてしまっています。
STEP2. 画像を複製する
option(Mac)を押しながら対象のクリップをドラッグして、画像を複製します。
文字の太さに応じて、合計3~5枚程度あると調整しやすくなります。

STEP3. 位置を1px程度ずつずらす
それぞれの画像の位置を少しだけ変更します。
※ ずらしすぎると文字が二重に見えるため、1px程度がおすすめです。
例)
- 元画像:X 560/315
- 2枚目:X 561 (+1)
- 3枚目:X 599 (-1)
- 4枚目:Y 316 (+1)
- 5枚目:Y 314 (-1)
コピー元のクリップの位置がこちらだとすると、

1つ上のクリップの位置のX軸を561(+1)にします。

1つ上のクリップの位置のX軸を561(+1)にします。

1pxづつずらすので、-1でも同じことをします。
5枚のクリップが重なり、上下左右に均等に広がるように太くなりました。

STEP4. ネスト化する
太さが決まったら、3つのクリップを選択して右クリック →「ネスト」を実行します。
ネスト化しておくことで、以降の位置調整やアニメーション、エフェクトの適用を1つのクリップとして管理できます。

STEP5. 描画モードを調整する
今回のように黒い文字を反転して白くしている場合は、紙が黒く反転して表示されるので、
エフェクトコントロール>不透明度>描画モード>スクリーンにして、黒い紙の部分を見えなくします。

おすすめ・注意点
- XとYを同時に+1、または-1にして3枚のクリップでもかまいません。
(動画はこの3枚でするパターン②をご紹介しています)
ただし、仕上がりに少し違いがあります。
パターン①(おすすめ・均一に太くなる)
元:X 0、Y 0
2枚目:X +1、Y 0
3枚目:X -1、Y 0
4枚目:X 0、Y +1
5枚目:X 0、Y -1
特徴
上下左右に均等に広がる
太さが均一
ロゴやタイトルなど、仕上がりを重視する場合におすすめ
パターン②(3枚で済む)
元:X 0、Y 0
2枚目:X +1、Y +1
3枚目:X -1、Y -1
特徴
レイヤーが3枚で済む
作業が早い
手書き文字なら十分自然に見えることが多い
ただし、太り方が斜め方向に少し偏るため、縦線・横線よりも斜めの線がやや太く見える場合があります。 - ずらす量は1px程度が自然な仕上がりになります。
- もっと太くしたい場合は、枚数を増やすよりもずらす方向(上下左右)を追加するとバランスよく仕上がります。
- 太さの調整はネスト化する前に行うと、後から修正しやすくなります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪


