フリーランスへの道
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デザイナーの副業に、クラウドソーシングが良い7つの理由

ちょびとみい
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 デザイナーさんはBlogよりクラウドソーシング
 使用イラスト LINUSTOCK

こんにちは、ちょびとみいです。
私は都内の広告代理店でアートディレクターとして働いています。
(このサイトは会社とは関係のない、完全に個人のサイトです)

アラフィフになり、何歳までこの仕事できるか不安になってきました。

将来どうしよ?
という漠然とした不安を解消すべく、副業を始めようと、
とりあえず無策のままBlogを始めてみました。

が、、、

半年間やってみたものの、Blogでは稼げない!

という結果に。

それでやむなく別の副業を復活することにした。というお話です。

この記事でわかること

デザイナーという職種のアドバンテージを活かすクラウドソーシング。
Blogより早く収益出るので、おすすめです!

項目評価
対象者全てのデザイナー・アートディレクター
難易度始めやすさという点では

気になる箇所だけ見ることもできます。
目次から気になる箇所をクリック、またはタップしてください。

「Blogは時間がかかる」を身にしみて理解できた

ただの言い訳です。興味ない方はスルーして次の章へお進みください。

一応、収益は0ではないです、確かに。
でも、半年やって2桁から3桁程度の収益ってどうなんでしょうか?
ブラックすぎる、、、。

もちろん、私の場合は。という話です。

私のサイトはAdobe APPの使い方や、ちょっとした小技の紹介をご紹介しています。

そんなサイトのユーザーさんは、オーガニック検索が99%で、
訪問時間も月曜から金曜日の日中がメイン。
仕事中に、APPの使い方を検索した方が訪問するサイトです。

良く考えれば、非常に無理があるサイト設計だったことがわかりました。

私のサイトが稼げない理由

AdSense広告を出したところで、
 会社のPCでネットショッピングする人はいない(笑)。

・既にAdobe製品を持っている人に向かって、
 Adobe商品を売るアフェリエイトをしても無意味。


転職サイトのバナーを貼っても、
 仕事中に会社のパソコンから転職サイトを閲覧する人もいない。

そしてユーザーさんの方の90%が、under30です。

アラフィフのディレクターの悩みをつぶやこうにも、アラフィフで転職したい人も少ないのかもしれませんが、同世代の訪問者はほぼいません。

ターゲットもコンセプトも間違えてるじゃん(汗)

ということに、ブログ歴半年経過してようやく理解しました。アホすぎる、、、(T_T)

私のサイトは致命的なミスを犯してました、、、今後どうしよ、、、(T_T)

ちょびとみい
ちょびとみい

クラウドソーシングで副業したほうが早く稼げる

Z世代ならともかく、40代で将来の身の振り方に焦っている身としては、Blogで気長に収益が出るのを待つのが正解とも思えないですよね。

早めにクラウドソーシングで副業を再開し、フリーランスへの足がかりにしたほうが良い気がしてきました。

実は若い頃にクラウドソーシングサービスを利用しているため、特に抵抗もなくすんなり再開できました。

私の会社は副業を黙認しているため、力が有り余っている若い頃は会社の皆がやっていました。

ブログの次はクラウドソーシング。
とりあえずなんでもやってみるみたいな無計画さが悲しいけど、、、
正解がわからないから、仕方ないよね。

子猫
子猫

デザイナーのアドバンテージを活かして、クラウドソーシングに挑戦しよう

実はクラウドソーシング歴は結構長くて、始めたのは30歳くらい。

ただ広告制作は忙しい職種でもあり、本業が1年に1度あるかないかの暇なときに気まぐれに応募していただけなので、歴は長くても仕事した回数は5回未満くらいです。

でも良く考えれば、
デザイナーは絶対に対面でクライアントと相対さないといけない仕事ではないし、
いわば手に職といってもいい職種。クラウドソーシング向きな職種なのです。

チャレンジ精神で挑戦していただけで、継続案件をしたいと思ってなかったのよね、若い頃は。

ちょびとみい
ちょびとみい

若いデザイナーさんには特におすすめ

ほとんどの方は、収入アップのために副業をしたいのだと思います。

でも実は、収入アップだけではない良さがクラウドソーシングにはあると思います。

特に若いデザイナーさんには、クラウドソーシングはめちゃ有効なサービスだと思います!

【若いデザイナーさんにおすすめの理由】

その1. 自分でクライアントを選べる

その2. 全然違うジャンルまたは媒体のデザインを経験できる

その3. プレゼン力が身につく

その4. 清々しいくらい結果主義を経験できる

その5. 社外の競合デザインを知ることができる

その6. 1人でやりぬくスキルを身につけられる

その7. 当たり前ですが、お金を稼げる

要するに、スキルアップできるし気分転換にもなって、もしかしたらお金も稼げる⁉

という一石7鳥?なのです。

Blogもスキルアップになるけど、タイパを考えるとやっぱりデザイナーという職種のアドバンテージを活かすクラウドソーシングがいいと思う。

子猫
子猫

その1. 自分でクライアントを選べる

広告代理店または制作会社の場合は(会社によると思いますが)、
お仕事が発生したら、その担当営業さんまたはクリエイティブのトップの方が、
デザイナーさんやディレクターさんをアサインしていくパターンになると思います。

新規のクライアントだろうが継続案件だろうが関係なく、
デザイナーさんが「この企業のロゴデザインをしたい!」
「このアイドルのMVを作りたい♥」と思っても、まあ無理ですよね。
(クラウドソーシングでは、さすがにアイドルのMV制作は募集してませんけどね)

でもクラウドソーシングは違います。

サイトにはたくさんの企業または個人事業主の方が、デザインしてほしい依頼を明記していて、
その中からやりたい仕事を選んで応募することができます。

「いつも雑誌などのエディトリアルデザインばかりしていて飽きてきた!」
と思えば、パッケージに挑戦してみてもいいし、
「お硬い企業のLPを作っていてつまんない!」
と思うなら、ライブハウスのポスターなどを作ってみるのも自由なわけです!

、、、要するに気分転換もできるんです!

得意分野に挑戦するのももちろんいいんだけど、未経験の分野に挑戦するのが楽しいんだよね!

子猫
子猫

その2. 全然違うジャンルまたは媒体のデザインを経験できる

その1と重複しますが、
自分で選べるだけではなく、たとえコンペに勝てなくても経験値が身につきます。

DTPばかりで動画経験ゼロだったけど、できるようになった!

とか、

企業ロゴはなかなか若手には回ってこないけど、新オープンのお店のロゴを作れた!

だの、経験値がつくのは大きなメリットです。

次の転職の経歴に書けるし、フリーランスになった場合の実績に書けたりできるわけです。

私が若い頃に挑戦していた理由は、スバリこれでした。
気分転換になりスキルも身につく。お給料も少ない。
暇なときはやるしかない!って感じでしたね。

ちょびとみい
ちょびとみい

その3. プレゼン力が身につく

若いデザイナーさんは、プレゼンやコンペの経験自体があまりない場合も多いと思います。

クラウドソーシングは対面プレではありませんが、文章などでプレゼンすることはできます。

プレゼンは慣れが大きいので、早いうちにたくさん経験するのはかなりおすすめです。

コンペに応募する場合は、ライバルの応募者がプレゼンをしていなかったとしても、コンセプトやそのデザインによる効果などを書いて積極的にプレゼンしていきましょう。

恥ずかしがっている場合ではありませんよ!

案件を取りたくて必死だから、プレゼンも頑張っちゃうんだよね。

子猫
子猫

その4. 清々しいくらい結果主義を経験できる

クラウドソーシングの場合は、とにかく結果がすべてです。

人間関係や人柄は二の次。どんなに美人だろうがイケメンだろうが、納期までにきちんと成果物をあげなければ切られてしまいます。

お調子者だろうが八方美人だろうが、人見知りだろうが関係ありません。

人間関係などに関係なく、結果がすべて
という世界も体験しておくのに越したことはありませんし、人間関係に不器用だったり疲れてたりしてもデザインの仕事が好き。というタイプは案外やりやすいと思います。

継続案件になってくるとクラウドソーシングも人となりが影響してきます。

ちょびとみい
ちょびとみい

その5. 社外の競合のデザインを知ることができる

通常の仕事では社内の他の人のデザインを見ることはできても、競合会社のデザインを見ることはなかなかできないものです。

クラウドソーシングサイトは、競合の作品とそのプレゼンメッセージが一覧で明記されていて、クライアントだけではなく応募者も見ることができます。(デザインを盗まれないように閲覧制限がかかっていて見れない場合もあります)

世の中に出廻っている競合他社の成果物をみることはできますが、
クライアント戻しが入る前のコンペのカンプや、
コンセプト文などをタイムリーに見れる機会は、とても貴重です。

クラウドソーシングなどでしか経験できないこと。と言っても過言ではないと思います。

この切り口でデザインしているんだ!
とかコンセプトを知るだけでも、経験値あがります。

子猫
子猫

その6. 1人でやりぬくスキルを身につけられる

会社勤めのデザイナーさんの場合は、先輩のアドバイスをもらったりクリエイティブディレクターやアートディレクターの修正指示が入ったり。

実は、なかなか一人きりで最初から最後までやる経験も少ないのではないでしょうか?

応対力UP     文章でのやり取りを覚えるチャンス

企画力UP     競合に勝つアイデアを出せるようになる

デザイン力UP   コンセプトを形にして、競合との差別化もできる見せ方を習得する

コピー力UP    キャッチコピーも作れるようになる


すべての面において自分一人でやり抜かないといけないので、たとえコンペに勝てなくても自然にスキルアップできます。

会社に内緒で始めるなら尚更、わからないことがあっても周囲に頼ることもできないわけです。

自覚がなくても、経験を重ねると自然に力に変わりますよ。

40代、50代は独立するか、マネジメント職へステップアップするかを選ぶことになる可能性が高いです。
独立を選ぶなら、何でも一人でやれるスキルを身に着けておきましょう!

ちょびとみい
ちょびとみい

その7. 当たり前ですが、お金を稼げる

そして最後は、これですよね。

最初は単価が低いかもしれないし、コンペでなかなか勝てないかもしれません。

でも私の経験から言わせていただくと、思っているよりも0→1は早いです。
少なくともBlogよりは圧倒的に早い
と思います。

デザイナーとして働いている方の場合は、意外と?コンペにも勝てます。

最近特にコンペなどは応募者が多くて倍率の低さに驚きますが、未経験者の方も多いようで、
経験者なら0→1は案外早いと実感できると思います。

明らかにプロのフリーランスの方や、またはデザイン会社だよね?という、
恐ろしくスキルの高いデザイナーさんと競合になってしまうことももちろんありますが、
その時はそのデザインを見ることがスキルアップになったと、割り切って次を目指しましょう。

私も若く経験があまりない頃から、応募者が倍増している今日まで。
無理かなあ?と思いつつもコンペに応募してみると、案外に勝てました。
ポンコツな私でそうなのですから、大抵のデザイナーさんなら大丈夫です!

どんどんトライしてみませんか?

Blogよりは0→1が早かったです。会社ではやったことない媒体に挑戦できたのも収穫だったと思う。稼ぎが低ければ、確定申告も要らないし。

ちょびとみい
ちょびとみい

有名なのはLancersとCrowdWorks

クラウドソーシングで副業を始めるなら、最初はやはり有名なサービスを使うほうが良いと思います。

理由は、実績が大事(なかには怪しいクライアントもあるので)だからです。

案件数の多さ、お金のやり取りやプライバシー、セキュリティ面を考えても、実績のあるサービスを選ぶことをおすすめします。

有名なのはこの2社Lancers と、日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
です。私は両方利用していました。

今までは時たま気まぐれに参加する幽霊ユーザーでしたが、今後はできるだけコンスタントに働き、フリーランスへの足がかりにしたいと思っています。

私の同期のディレクターさんは、クラウドソーシングサービスでお得意を作り、今は個人的な付き合いにまで発展してサービスを通さずに継続してお仕事をもらっているそうです。

お得意をつくちゃえば、フリーランスになるときにも力強いよね。

子猫
子猫

私もこの先お仕事をもらったときは、その進捗などを許される範囲(守秘義務があるので内容などは開かせないと思いますが)でご紹介していきたいと思います。


みなさんも、一度登録してみてはいかがでしょうか?

CrowdWorksの登録はコチラからも入れます ↓↓↓

最後まで読んでいただいてありがとうございました♪

ちょびとみい
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ABOUT ME
ちょびとみい
ちょびとみい
アートディレクター、グラフィックデザイナー
都内の広告代理店で働く、アートディレクターです。

デザイナー必須のAdobeアプリの操作方法や、
小技とpremiereproの初心者の備忘録を中心にご紹介しています。

Adobe Illustrator・Photoshop歴/20年
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